メルニーク観光ツアー

メルニーク観光ツアー


メルニークはプラハ北郊外に位置し、町の目印となっているのが、2つの川を見下ろしている丘の上にあるメルニーク城と教会です。この地域はワインの生産でも名高く、メルニークに訪れた際には是非ワインをお試し下さい。メルニーク城は、共産主義時代に国に没収されましたが、現在は元の所持者であるロブコヴィツ家に返還されています。また、城の正面に見えるのが聖ペトル&聖パウル教会です。

ツアーの内容:メルニーク城、教会の塔

 

 

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メルニークの観光情報

メルニークはプラハの北、約40kmにある小さな歴史ある町です。 

メルニークの写真:

基礎知識

メルニークはモルダウ川と、エルベ川の合流地点にある古い町で、プラハから車で約30分ほどの距離にあります。メルニークの最初の記録は9世紀頃まで遡り、すでに1274年には町として存在していたとされています。町の顔とも言えるのが、2つの川を見下ろしている丘の上にある、メルニーク城と聖ペトル&パウル教会です。

教会は元々10世紀に建てられ、15世紀に後期ゴシック様式に改修されました。教会の塔に登ることができ、二つの国際河川が合流する見事な景色がご覧頂けます。また、現在、教会には納骨堂も設けられています。

メルニーク城は元々、ボヘミア国の未亡人となった王妃の城館として利用されていました。1542年にはルネッサンス様式に改修されています。城の城主は度々替わり、第二次世界大戦中及び、共産主義時代を除き、18世紀の中ごろから現在に至るまで、城はロブコヴィッツ家が所有しています。また、1992年に城の改装工事が行われました。現在は、国内では珍しい、冬季期間でも入場ができる城として人気を集めています。

この地域は、古くからワインの生産で有名であり、神聖ローマ帝国王及び、ボヘミア王としてカレル1世がブルゴーニュからワインを持ち帰ったのがきっかけで、メルニークの町は、ブドウ園の発展と共に繁栄することとなりました。30年戦争による被害は大変深刻なもので、17世紀から18世紀にかけて度重なる火事にも遭い、町が本格的な復興に成功したのは、産業革命が起きた19世紀から20世紀にかけてです。また、地元のワインは城内で購入できると共に、町のレストランで、河川合流地帯の壮大な景観を楽しみながらワインを味わうこともできます。