T15 - 世界遺産 テルチ観光ツアー

T15 - 世界遺産 テルチ観光ツアー

テルチは13世紀に王家の人口池に取り囲まれた天然の要塞として、商人達が行き交うボヘミアと、モラヴィア地方、オーストリアの境目に創建されました。17世紀に造られた見事な英国風庭園を持つ(元々はゴシック様式であった)ルネッサンス様式の城館と共に、この町で最も重要な建築財産であるのが町のメイン広場であり、この広場には当時のルネッサンス、ゴシック様式の家が並び、一階部分はアーケードになってます。広場の中央には、噴水とペスト終焉を記念した聖母マリアの柱像が建っています。1992年にこの町全体がユネスコの世界遺産に登録されました。ゴシック様式の城は、元々14世紀の中頃に建てられ、16世紀にザハリアーシュ家によってルネッサンス様式へと改修工事が行われました。ファサードはスグラフィート方式で装飾されており、部屋の内装はスタッコ装飾が施されています。反宗教革命の影響で、イエズス教がこの町に浸透し始め、宣教師ドメニコ・オルシの指示の元、教会が建設されました。

ツアー内容:テルチ城、広場見学

 

テルチについて

ユネスコ世界遺産に登録されているテルチは、特に歴史地区が特に有名で、町は、プラハから南東に約140kmの距離にあります。

テルチの写真:

基礎知識

テルチの歴史は、12世紀末から13世紀初頭まで遡り、今日のテルチは、テルチ川の浅瀬近くに造られたスラブ人集落が始まりです。王立農場が、川の上方にあるロマネスク様式の教会と、塔の近くに造られ、また、集落は13世紀に発展を遂げ、1350年代中頃、テルチは正式に町として認可されました。

歴史の変化は、町の構成にも必然的に強い影響を与えました。1360~1370年には、聖ヤコブ教区教会が城の隣に築かれました。新たに造られた要塞により、町の周囲は石垣で池で囲まれ、二つの門により町の出入り手段が確保され、町全体の境界線が築き上げられました。元々あったスラブ人の集落は、池の底に沈められ、要塞の外に残った家々は、以降のテルチ城下町の基盤となりました。町の特徴であるゴシック様式の家並みは、様々な時代の変化を乗り越え、現在までほとんど変わることなく保たれ続けています。このゴシック様式の町並みは、14世紀中頃から残り続けているもであり、非常に大きな貴重価値を意味しています。

1386年の大火災で、町の飛躍的発展は衰退し、その結果、ヘラデツの町の領主は、テルチを自身の最初の町として認可することを迫られました。15世紀初頭は経済、社会、宗教問題のせいで、混沌とした状況が続きました。また、幾つかの建物はテルチの領主と、その近隣都市の貴族との衝突にの際に、軍隊に破壊されてしまいました。それにも拘らず、1437年にテルチは、ルクセンブルク皇帝ジクムントに対し、滞在先を提供しました。

15世紀の後半ヤギュウォ王家の時代、当時のヘラデツの領主ハインリッヒ4世は、進取の気性に富んでおり、テルチの町の建築様式に強い影響を与えました。後期ゴシック様式の素晴らしい建造物が町の至るところに建てられたのも、彼の尽力によるものです。

町の大火災後の1535年~1555年にかけ、テルチの新しい領主の呼びかけで、ルネッサンス建築への、家々の改修計画がたてられ、町に新たな息吹が吹き込まれました。この一斉改修事業は領主の城にも及び、チェコ国内で最も優美なルネッサンス様式の城の一つとして生まれかわりました。アーケード付きの中庭、ルネッサンスガーデンも含め、今だ当時の様子をそのまま残すテルチ城から受ける印象は、城館の見事なインテリアにより、一層強さを増します。城の改修工事には、チェコ人の職人のみならず、遠くイタリアの建築等も呼び寄せられ、テルチ城を町の誇りとし、改築作業に尽力を尽くしました。町の細長い三角形の広場にある家々の一階部分にはアーケード、また、気褄も新たに造られました。これらのほとんどが、当時のルネッサンス建築のままの様子を維持しています。

18世紀中頃のバッロク後期には、町の芸術活動支援に裕福な市民達も加わり、彼らの寄付により、18世紀後半に、広場の中心に聖母マリア柱像がペストの終焉を記念し建てられました。さらに、テルチのシュチェプニツェ地区に、オンドレイ・ハヌスィークの遺産により、聖母マリエ柱像の礼拝堂、聖家族の彫像が礼拝堂入り口の傍に建てられ、また、聖ヤコブ教区教会に続く回廊も造られました。

戦後の社会主義政府も、テルチの豊かな歴史、芸術文化、建築様式の遺産保護に尽力を尽くしました。1970年には、当時の文部省により、城、広場の家々など、町の歴史的中心地区が、国の歴史遺産保護地区に指定されました。歴史的建造物の復興は、単に観光地としての発展に留まらず、様々な芸術・文学作品が生まれることにもなり、映画の撮影などに頻繁に利用されることになりました。

現在に至っても、文化遺産の保護、観光開発が同時に優先展開されており、テルチは1992年に、ユネスコ世界遺産に登録されました。さらにその3年後、テルチ城が国立文化遺産に登録され、また、同年、18世紀から19世紀初頭のユニークな建築様式をもつ旧市街、バロック様式の聖母マリア教会、病院とその聖ローチ礼拝堂が、文化遺産保護地区に登録されました。

 

ツアーの設定:

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  • テルチ城 閉館 (2018年5月14日 - 2018年10月31日) 1 x 10 EUR
N/A EUR
 テルチ

テルチ

ユネスコ世界遺産に登録されているテルチは特に歴史地区な有名な町です。

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